皆様 新年 あけましておめでとうございます
2020年もよろしくお願い申し上げます
近況報告を兼ねて新年を迎えての思いを少々語らせていただきます。
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まずは、昨年11月28日のブログにアップした「救ってくれたのは『フースラー・メソード』(ボイストレーニングのお話)」のその後です。
お陰様で順調に喉(声)は回復して、痛めてしまったそれ以前よりも良好な状態です。ホント助かりました~!「フースラー・メソード」様様と言いたい感じです。
現在はこれと併せて、川井弘子著「うまく歌える『からだ』のつかいかた(誠信書房)」を参考に、ギターを持って歌うときの身体の姿勢を、野球選手に例えるなら「フォームの改良」とでも言ったらいいでしょうか、そんなことにも取り組んでいるところです。
これらことは、週末(金・土・日)に開いているカフェ等での「生音ミニライヴ」が実践的には試す場になっていて、取り組んできていることを頭の片隅に置きながら歌い演奏をしているのですが、いまのところ好感触です。
歌っていては、
「いま、一番楽しい!」
です。(笑)。
それで、ライヴ活動は、暫くの間、このままにしておこうかと思います。
音楽活動・ライヴ活動の一番の軸である「ほっと楽しやハートライヴ」・・・その次回の「ほっと楽しやハートライヴ(第16夜)」も、例年であれば私めのバースデーに合せて1月中という流れで「そろそろ…」という時期なのですが、いまの時点で、1~3月の予定には入れていません。
「フォームの改良」が完全に我が身体に染み込んだ状態になってから開催しようかと考えています。
それと、もう一つの軸である「教育を語りあおうよ音楽Cafe-Barで」も、教育に関連した市民講座というだけでなく、音楽ライヴの要素も含めた企画であるので、こちらも同様に、「フォームの改良」が身に付いてからになろうかと思います。・・・というより、これについては、この企画での資料としても活用している「子どもたちの自立力育成を探求して(第1編・詳細編)」と「子どもたちの自立力育成を探求して(第2編)」に続いて、現在、同じく「第3編(未来を願って)」を執筆・作成している最中であることから、これを完成させてから各地で開催したいという思いがあります。
この「子どもたちの自立力育成を探求して」というのは、「日本の子育て」と「日本の学校教育(公教育)」を中心テーマに、私が体験してきたことと、学問的に探求し続けていることを基に、現在の日本の家庭や地域、あるいは学校などで起きている問題点や課題を明らかにしながら、「ここは変えた方がいいんじゃないの?」、「この事はもっと丁寧に考えていきませんか?」といった提言をまとめた資料です。
ただ、その「第1編(詳細編)」も「第2編」も、本質や原則の部分をクローズアップして書いたために、直接的に子育てや教育に関わっていない人たちからは、「少し難しい」との指摘も一部にあって、・・・これについて私としては、実際に目の前で起こっていることは様々あるので、本質と原則を軸に、各家庭や地域、各教育現場それぞれに応じたベストを見出して欲しいとの思いがあって、あえて、本質・原則を書くことに留めたのだけれど・・・、
「それなら、この本質と原則を基に描く理想の姿を、読んだ人がより具体的にその情景などを想い浮かべることができるように、子育てや学校の様子をモデル化した具体例に換えて書いてみようか・・・」
と思い、それで昨年の11月中旬頃からこの年末年始も、ライヴが入っていない日(主に週の前半)は、ほぼ一日中、この「第3編(未来を願って)」の執筆に時間を割いています。
・・・・
たいへんです。
構想や構成を練ったノートを横に置きながら・・・、
書棚からも参考となる本や資料などを引っ張り出してきて、それを確認をしながら書いては・・・、
「書けたぁ~!」
と思って、でも読み返してみると・・・、
「ああ、やっぱりこれじゃダメだぁ」
となって、書き進めたうちの3分の1か、あるいは半分近くを削除・・・、
そして、また書き始める。
これの繰り返しです。
・・・・
おお~、愚痴ってしまったなぁ~、申し訳ありません。
それでも、こんなことも結局のところ面白くはあるのです。
そんなわけで、こうした他人様がなかなか喰い付いてくれそうもないことを、地味~に、2020年も続けていきます!
愛間純人のことを思って言ってくださる方からは、
「教育のそれは、音楽・ライヴ活動にはマイナスになるのでは?」
「教育のそれと音楽活動のどちらもが両方で足を引っ張り合ってしまっているのでは?」
とのご意見をいただくことが多いです。
それは私自身も今までに色々と悩んできたことでもあって、実際に私の目の前や周囲で起きていることを眺めていても、「その通り」だと感じます。
ですが、愛間純人を真に応援してくださっている方たちを支えに、まぁ、「じり貧生活」にも入りつつあるような状況にもないわけでもないのですが、生きていられるだけ生きてみます!!
これが、
「楽しい」
のです。
これもまた、愛間純人の言うところの・・・
「『好きなように』生きるのではなく、心の奥底から『望むように』生きる」
の一つなのです。
皆様には、今後とも私、愛間純人をどうかお見守りいただきますよう、お願い申し上げます。
これに重ねて、ご意見、ご鞭撻のほど、引き続きお願い申し上げます。
そして、何よりも・・・
2020年、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。
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