2024年6月22日以降4ヶ月余りに渡って休業しておりましたが、再開に向けて準備を始めています。
今回は番外編として、その音楽(ライヴ)活動再開に向けての、ご挨拶を兼ねてご報告をさせてもらいます。
(*今回のブログはいつものような長文ではないよ・・・たぶん・・・)
-------
私めの音楽活動について、2024年6月22日(土)の『ほっと楽しやハートライヴ(第17夜)(@東京・三鷹「おんがくのじかん」)』以降4ヶ月余りに渡って休業しておりましが、そろそろ再開しようかと思っています。
現在、準備中。
休業の主な言い訳としては、・・・・ここ1年間くらいの「ライヴ報告」の中でも書かせてもらっていたので大凡の事情を察してくれていた人もいらっしゃるかとは存じますが・・・3年程前より自宅で既に高齢の母の介護・介助をしていたこれが、今年の5月下旬頃からそれまでよりも多くを・・・それは時間的な面でも、体力的な面でも、精神的な面でも・・・費やさなければならない状況になったことにあったわけで。
が、9月より、母の介護・介助については大部分を他者さま(介護施設)に委ねることとなりました。
関わってくださったお医者さま、看護師さん、理学療法士さん、病院のソーシャルワーカーさん、そして一番にお世話になったのは自宅の在る地域の保健師さんで、こうした方々からのご助言を基に、私なりにも色々と考えて決断をした次第です。
ご助言くださった医療関係者の皆様や地域の保健師さんにはホントに感謝しかないです。本当に有り難かったです。
こうした皆さんのお力もあって、母も大方は理解した様子で了承してもらいました。そりゃぁ、自宅で過ごしたかったでしょうけれどね。
で、私めの音楽(ライヴ)活動の話になるわけですが・・・
11月中旬頃からは東京都内および東京近郊のライヴハウスやライヴカフェでのライヴを(カフェ等での「生音ミニライヴ」も含めて)、また12月には関西方面へも出向いてライヴを、と考えています。
今後のライヴは、これまでとはまた少し違っているかも知れませんよ(「進化している」と言えるかは別にして)。
ってなわけで、また何処かの地・場で、皆様と再会をしたり、新しく出会ったりできたら良い(好い)なぁ~、などと勝手に思っています。
あらためて、今後とも宜しくお願い申し上げます。
このブログの終わりに、ちょっと余談になりますが・・・
この休業の間に少しずつ読み進めていた(現在も再度読み返している)本を極簡単にご紹介させてもらいます。
*「音楽の科学 ~音楽の何に魅せられるのか?~」フィリップ・ボール著、夏目大訳、河出書房新社
*「そして私も音楽になった ~サウンド・アッサンブラージュの人類学~」小西公大(編)、うつつ堂
恐らくは、何モノでもないであろう私が、その私ではあるのだけれど・・・
そもそも、何故に音楽を聴きたいと思うのだろうか?
そもそも、何故に音楽(歌や楽器)を奏でたいなどと思うのだろうか?
そもそも、何故にライヴのその空間・時間を好むのだろうか?
そもそも、ここで言うところの音楽とは何か?
なぁんてことを以前より時折考えることがあって、すると、休業中にここに挙げた本に出会いましてね。
まぁ、更に色々に考えさせられて、とても面白かったのですよ。
本の内容や読んだ感想についてを詳細に述べるなどはしないでおきますね。
(*「そして私も音楽になった」は私が一番に信頼する音響さんでありスネアドラム奏者でもある澤田守秀さんよりご紹介いただいた本です)
ではでは皆様、何処かのライヴ会場でお会いしましょう。
コメントをお書きください