ライヴ報告:『年の瀬ちょこっとツアー(その弐:「Music Live & Cafe Bar Pick(@奈良・三条町)」)』

『年の瀬ちょこっとツアー(その弐)』は、奈良・三条町に在る「Music Live & Cafe Bar Pick」へ。

12月13日(金)の夜、友人であり命の恩人でもある吉浦隆司さんが主催する「SPARKLING FRIDAY NIGHT Vol.47」というライヴ企画に出演者の一人として加えてもらいました。

今回は、このときのライヴ報告です。

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まずは、前日(12月12日(木))の話を一寸だけさせて。

「年の瀬ちょこっとツアー(その弐)」としては奈良・三条町でのライヴのため、その奈良へと向かうわけなのだけれど、実を言うと、12月12日(木)の午後にも静岡市内のカフェで生音ミニライヴさせてもらったのだな。

客席にいらした10名ほどの方々が熱心に聴き入ってもくださって、とても好い雰囲気のなか、25分ほどの時間、歌とギターを奏でさせてもらった。

が、これについては主催者(カフェの店主)さん側の意向で非公表としているので、ここではこれくらいに留めてさせてもらう。

つまり、静岡経由で奈良へと向かった、という次第だ。

JR奈良駅に到着したのは12日(木)の22:30頃。

早速、JR奈良駅から三条通に入って直ぐのところのカラオケ店(ジャン○ラ)へと寄った。翌日のボイストレーニングのため予約を入れたのだ。

それから宿泊先へと。今回は贅沢にもビジネスホテルだよ~。ネットで宿泊費・格安のプランを見つけてね。

 

ライヴ当時、12月13日(金)は、昼間は晴れ間もありながら冷え込みの少し強い日となった。

16:30、予約しておいたカラオケ店へ。

と、カラオケ店内の狭い廊下でのこと。私の正面側からよく見知った風のオヤジがこちらに向かって歩いて来るではないか。向こうも目の前に来て私に気がついた。

互いに、「おぉー!」と感嘆だけの挨拶を先ずは交わし、次いで、「では、後ほど・・・」といった感じの会話を互いに交わし合って、が、そこではそれ以上のやり取りもなく終えた。何となくその方が良いように互いが感じた、とでも言えばいいだろうか。

まさか、ライヴの前にカラオケ店で彼と会うとはね・・・。

 

さぁ、本題に入ろう。

18:00頃。カラオケ店の斜向かいだ、ライヴ会場である「Music Live & Cafe Bar Pick」へ。

約1年1ヶ月ぶりに店内へと入った。

早速、「Pick」のオーナーさんや出演者の皆さんと挨拶を交わし合って、主催者の吉浦隆司とは「先ほどは(カラオケ店で)どうも・・・」みたいな挨拶をして・・・。着替えなども済ませてライヴ・スタート時刻の18:30を待った。

 

この日は、『SPARKLING FRIDAY NIGHT Vol.47』という我が友人であり命の恩人でもある吉浦隆司さんが企画しているライヴ、そこに混ぜてもらったというわけだ。

 

出演者は(出演順に)・・・

O.Actとして、Marina(「Pick」の広報部長でもある)(Vocal & A.Guitar)さん

1.河合篤(Vocal & A.Guitar)さん

2.Zackie(Vocal & E.Guitar)さん

3.新谷安孝(Vocal & A.Guitar)さん

4.私

5.吉浦隆司(主催者)(Vocal & A.Guitar)さん

それぞれ約30分のライヴ。

 

総じて、それぞれにそれぞれの拘りや主張を感じるライヴで、これが実に面白く楽しい。殊、「個性」とか「唯一無二」といったことが際だったライヴの一夜であったかと。

が、これら強い主張や個性が、「Pick」に在る空気感なのか、吉浦隆司という人が企画しているライヴであるからなのか、あるいはそのどちらも在ってのことなのかも知れないのだけれど、鋭さやきつい感じは無く、なんか優しい、んだな。

だから、客席側に居て聴いていても、自身がステージに立って演奏していても、常に面白く楽しい感じがして心地好いのだった。

 

「Pick」、ありがとう。

吉浦隆司、ありがとう。

ライヴ会場に居合わせた皆様、本当にありがとうございました。

 

 

翌日、12月14日(土)は京都へと入った。

 

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*上の写真は、Marina(Pick)さんに撮っていただいた私が写った写真

*下の写真は、私のコンデジで撮ったこの日の出演者皆さん(私以外)の写真(上左:Marinaさん、上中:河合篤さん、上右:Zackieさん、下左:新谷安孝さん、下中:吉浦隆司さん、下右:出演者+1の集合写真、最下段:Pick入口のライヴ案内板)